Everyday I Have The Classic Rock

まあ酒を呑みながらロックの話でもしましょう♪

雨の日に聴く大人の為のロック

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せっかくの三連休も雨ですね…。

雨だと聴きたくなる…と言うか雨になるのを待って聴くと言うぐらい、なのが"Michael Franks"です。

 

1977年リリースの"Sleeping Gypsy"を聴いて以来の大ファンなのですが、このブログのタイトル"Everyday I Have The Classic Rock"からするとちょっと管轄外?かも知れません。でも一応"AOR"(アダルト・オリエンテッドロック)ですから良しとして下さい(笑)。

 

フランクスの曲の中で一番知られているのは何と言ってもあのボサノヴァの父"アントニオ・カルロス・ジョビン"を唄った"Antonio's Song"(アントニオの歌)なんだと思いますが あれちょっと重すぎてw 個人的には1977年にリリースされた3rd.アルバム"Sleeping Gypsy"1曲目の"The Lady Want's To Know"や1980年リリースのアルバム"One Bad Habit"3曲目に収録されてる"All Dressed Up With Nowhere To Go"なんかが好きだなぁ…。当時は『な、なんてオトナなんだぁ!』と思ったものです(笑)。

The Lady Wants to Know

The Lady Wants to Know

私は10代の頃からサーフィンを趣味としていたのですが、海からの帰り道、イメージ的にはイーグルスや当時流行っていたハワイアンコンテンポラリー。例えばカラパナとかを聴きながらって感じがしますが結構皆んなジャジーな奴を聴いてましたね。"George Benson"とか"Boz Scaggs"とか。

 

そしてどうしても一度ライブを観たいと思いながらもずっとその機会が無く、初めて観る事が出来たのは2006年夏のブルーノート東京公演でした。

既に60台半ばに差し掛かっていたフランクスですがあの"大人"で"お洒落"で"都会的"な"AOR"(大人の為のロック)は大健在でした!

と言う自分もやはり40代半ばに差し掛かかり、いつのまにか背伸びをせずに自然にマイケル・フランクスを聴ける年齢になっていた訳ですね。

シャンパンなどを開けてもらい この上ない"都会的"で"大人"な時間を過ごさせてもらいました。

 

今日はブログを更新するつもりは無かったのですが、かすかに聞こえる雨の音に誘発され(笑) 突然書きたくなってしまいました。

それでは三連休も明日まで。"AOR"などを聴きながら素敵な休日をお過ごし下さいませ♪

Sleeping Gypsy

Sleeping Gypsy

 
One Bad Habit

One Bad Habit