Everyday I Have The Classic Rock

まあ酒を呑みながらロックの話でもしましょう♪

MICHAEL McDONALD 『Wide Open』

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先週の金曜日9月15日に"Michael Mcdonald"17年ぶりのアルバム『Wide Open』がリリースされました。なんと2000年リリースの『Blue Obsession』以来だそうです。

 

そして…

 

何度か聴いてみましたがあの独特な鼻にかかったようなアダルトヴォイスは間違いなく昔のマイケルそのままでした。

 

所で"Michael Mcdonald"と言えば"Doobie Brothers"1976年リリースの『Takin' It to the Streets』で聴いたのが初めてだった様な気がしますが、今65歳と言う事は……当時は24歳だったんですね!

ビックリですw ホントに全然変わらない!

でも、顎だけを残して髭を落とした顔は『え?こんな顔してたっけ?』って感じでしたけど(笑)

Wide Open

Wide Open

 

で、この『Wide Open』ですがこれぞ大人のロック(AOR?)って仕上がりになってます。

サラッと聴いた感じでは2曲目の"Just Strong Enough"が好きかな…?

と思ったらこの曲、元ドゥービーブラザーズのベーシスト"Willie Weeks"と元オールマン・ブラザーズ・バンドのギター番長、ガヴァメント・ミュールの"Warren Haynes"、更にジャズ、フュージョンギタリストの"Robben Ford"が参加してるんですね。

またあの"Marcus Miller"も3曲目の"Find It In Your Heart"で演奏を聴かせてくれています 

Just Strong Enough

Just Strong Enough

で、話を終わろうと思ったのですが"Michael Mcdonald"と言えばどうしても忘れられない1曲が…。

あのL.A.の歌姫"Nicolette Larson"1979年リリースのセカンドアルバム『In The Nick Of Time』でデュエットした"Let Me Go Love"と言うちょっとせつない内容の曲です。。

残念ながらニコレットは1997年に45歳の若さで病死してしまいましたが、この"Let Me Go Love"は間違いなく70年代後半から80年代にかけての"AOR"時代の名曲でした…。

もう"iTunes Store"には音源が残っていない様なので"YOU TUBE"のリンクを貼っておきます。是非聴いてみて下さい♪

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Nicolette Larson & Michael McDonald - Let me go love