ジャクソン・ブラウン『THE ROAD EAST - LIVE IN JAPAN』
今日10月9日はジャクソン・ブラウン69回目の誕生日。そして待ちに待った日本公演まであと1週間と少し!
今10月4日のリリースと同時に手に入れた2015年3月日本ツアーを収録した『THE ROAD EAST - LIVE IN JAPAN』を聴きながらブログを書いてます♪(๑˘◡˘๑)
思えばジャクソンはレコードデビューして今年で45年。そうだ、確かに1972年に『Saturate Before Using』がリリースされて以来、中1の時からずっと聴いてるんだったw なんか最初に聴いた"Doctor My Eyes"が好きだったなぁ…。初めてウェストコーストの空気に触れた様な気がして。と言ってもウェストコーストサウンドなんて言葉は1976年に雑誌"POPEYE"が発刊されて初めて聞いたのかも知れないけどw(^^;;
でもなんか特別な存在だったのは確かで、当時の私はと言えばクリームだツェッペリンだのブリティッシュロックに脳内を支配されていたはずなのに、この全く対局にある様な爽やかなサウンドが妙にすんなりと頭に入って来た。そしてそのまま居座っているんだから不思議なもんです(笑)
そう言えば何故だかイーグルスよりも先にジャクソン・ブラウンだったんですよね。
それだけあの爽やかな元祖ウェストコーストヴォイスに魅力を感じたんでしょうね。完
全にやられましたw
さてその『THE ROAD EAST - LIVE IN JAPAN』ですが、曲ごとの感想とかウンチクはCD付属のライナーノーツに任せるとして、まずライブアルバムとしては『Solo Acoustic Vol.1,Vol.2』以来。バックバンドを従えてのレギュラーツアーを収録したモノとしては自身初!
いゃあ、待ってましたよ…しかも日本エクスクルーシブ!(ホントに日本に生まれて良かった!)。゚(゚´ω`゚)゚。
もし日本に住んでいて購入出来る環境にあるなら絶対に手に入れるべきです!
なんせアメリカの友達にも頼まれて2枚送りましたから^^
そしてこのアルバムを聴いて2年半前のオーチャードを思い出しました…。そうなんですよ、全体を通して凄く音が柔らかい…。なんと言うか聴いていて凄く幸福感に包まれるというか、ジャクソンの声も演奏も…。
さすがにジャクソンが「僕の夢のバンド」だって言うだけの事はありますよね 。そして今回の来日メンバーも全く同じだと言う事も発表されてます(^_^)v
個人的には観客からのリクエストでしかたなく(?)演奏された3曲目の"Call It A Loan"が凄く良かったな~♪ (あんまり良いのでもうずっと聴いてますw) 何故かアルバムでは一番売れたはずである『Hold Out』からのセットリスト入りがずっとなかったですし。。
今回のこのアルバム、ライナーノーツにジャクソン本人による曲ごとのコメントが記されているんですが、「なんとかギリギリ演奏出来るかどうか」って言う状況の中で急遽曲を変更しての演奏だったらしいです(急遽でこの出来かよ!w)。
そう言えば『Solo Acoustic Vol.1』でも観客の「テキニイージーッ!テキニイージーッ!」のリクエスト(せがまれて?)で"Take It Easy"を演奏するなんて場面もありましたっけねw
こう言うアットホームな雰囲気もジャクソン・ブラウンのコンサートならではですね(^.^)
私自身はジャクソン・ブラウンを観るのは日本では3回目。12~13年前にホノルルのワイキキシェルで行われた"Kokua Festival"で1回(当時はビジネスで年に最低4~5回はハワイに行ってたのでたまたま観る事が出来ました^^)観ていて、計4回目になりますが 今回も本当に楽しみです♪♪♪
どちらにしてもチケットを持ってる10月19日のオーチャードホール公演まであと10日!
今日はジャクソンの誕生日だと言うのに来日直前にこんな素晴らしいアルバムをリリースしてくれるなんて 逆にプレゼントを貰った様な気分です(*^_^*) アリガト-♪
ではまたそのコンサートのレポートは近々報告しようと思います◡̈⃝︎⋆︎*