エリックさんのお呼ばれパフォーマンスの巻
最近よくブログを読んでくれてる友達から「ねえ、クラプトン書こうよ。好きでしょ?」って言われるんですが、まあ「好きでしょ?」って言われればアナログ、CD合わせればアルバムも100枚ぐらいは所有してるし、1975年の武道館。エリック二度目の来日公演を観に行って以来今日までライブにもなんだかんだ優に30回以上は伺わせて頂いてるので"嫌いだ"とは言えません(ホントは三度の飯より好きw)が(^^;;
でもですよ。だからこそネタが多過ぎて頭がグチャグチャ、まとめるのが大変だとも言える訳でw
そこで、と言う訳ではないんですが、エリックは結構他のアーティストのアルバムに密かにお呼ばれしてパフォーマンスを披露してる事も多く、まあ内容も様々ではありますが…。
例えば参加度合いが控えめで
「ん(・_・?) 今のエリックいた?どこに?」
って言う
「これ名前貸ししたんじゃね?w」
みたいのもあれば
お呼ばれしたからには思いっきりしゃしゃり出て
「俺が"GOD"だっっっ!( *`ω´)」
ってメチャメチャ弾きまくり シャウトしまくりで仕切っちゃってるのまでw
であれば当然
「GOD Please (・_・)/」
となりますよね。エリックファンならば^^
と言う事でクラプトンのブログ本編はまたの機会にして、今回は"エリックさんのお呼ばれパフォーマンス"で行こうと思います♪ (^-^)/
さて、と言う事で1曲目は…
《Robbie Robertson "Fear Of Falling"》
ロビー・ロバートソンと言えば、元"The Band"のメンバーで1967年の結成時から1976年にサンフランシスコのウィンターランドで開催された解散ライブ、あの「The Last Waltz」までバンドの中心人物として支えた、まあ知る人ぞ知る"ロックレジェンド"なわけです。
勿論エリックもこのラストワルツではステージに上がりアルバム「No Reason To Cry」から"All Our Past Time"と"Bobby"Blue"Brand"の"Further On Up The Road"の2曲を披露しています。
ロビーとエリックの出会いがいつなのかは分かりませんが かなり昔から仲の良い付き合いだった様ですね。
そんなロビー・ロバートソンが2011年にリリースしたアルバム『How To Become Clairvoyant』
エリックはこのアルバムでなんと7曲でフィーチャーされているのですが、その中でも取り分け素晴らしいのが6曲目の"Fear Of Falling"です♪ (その他の参加曲は割と控え目なので省略しますw )
しかしこの曲ホントに相当良いです。
どのぐらい良いかと言うと、もし比べるとすればもうあの"Change The World"並みに素晴らしい!=3
そしてその内容は、これぞエリック!と言う、それこそあの"Change The World"を彷彿とさせるアコースティックギターのリフから始まり、ファーストヴォーカルもエリック。その後ロビーのヴォーカルと掛け合いながら最後はエレクトリックギターのソロでエリック節を十分に堪能させてくれてフィニッシュ!(ちょっと端折り過ぎですがw)
と、まあここでグダグダとシロートが解説するよりは聴いた方が早いので"iTunes"のリンクを貼っておきますね^^
それにしてもこの曲、ロビーには申し訳ないけど、もしエリックのアルバムに収録されてたら結構ヒットしたんじゃないかなぁ…? ステージでも聴いてみたいし。。
まあ是非聴いてみて下さい。お薦めです(^-^)/
で…次!
《Robert Randolph & The Family Band "Jesus Is Just Alright"》
タイトルを見て、ん(・_・?) と思った方も多いと思いますが、そうです!あのドゥービーブラザーズの大ヒット曲。
"Robert Randolph & The Family Band" のセカンドアルバム『Colorblind』 の5曲目に収録されてる
Jesus is just alright with me,
Jesus is just alright, oh yeah~ ♪( ´▽`)
の"Jesus Is Just Alright"です♪(^-^)/
これはもうエリック思いっきりシャウトしてますw (俺が"GOD"だっ!オーラ出まくりw)
もしかして前から演りたかったんじゃないの?ってぐらいにコブシもギンギンに回ってるしw
でもいくらなんでも自分のアルバムで取り上げるのは大人気無いし、って事なんでしょうけど 実はエリックも結構ミーハーなとこ有りますからねw
昔 友達とした笑い話ですが、
そのうち"Shocking Blue"の"Venus"なんかも演っちゃうんじゃないの?って思ってハラハラしてましたからw (^^;; (マジな話でw)
それにしてもロバート・ランドルフってまだ36歳なんですね…。って事は2001年初来日時に新宿のリキッドルームで観た時も"The Word"に参加した時もまだハタチ!?(o_o)
日本で20歳と言えばあの"AKB"がどうしたとか"ジャニーズ"なんちゃらとかとかとホボ同年代じゃないですか!
それであの稲妻の様なギタープレイかよ!
流石に"ペダルスティール界のジミヘン"と言われるだけの事はあるな。
ホントに凄いなぁ、この人は。
その後 実は2011年にブルーノートでブッキングされてたんですが、あの震災の影響でキャンセルになって観られませんでした。。
なので今度また来日してくれたら絶対にリベンジしなきゃですね。
で、話は曲に戻りますが、これはもうエリックパパと、息子程年の差があるロバートとのギターバトルですw
ヴォーカルこそエリックが主導権を握ってますけど、これがギターとなると、腕自慢のギター小僧と大人気ないオヤジの意地の張り合いw でも2人ともホントに楽しそうに弾いてます♪
いいなぁ~2人とも^^
いつかまたエリックが来日してくれた時にロバートの飛び入りかなんかで是非ナマで"Jesus Is Just Alright"を聴いてみたいもんですね~♪ (๑˘◡˘๑)